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上場基準割れる企業続出する? - CFDで株を自動売買するための株式投資入門





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上場基準割れる企業続出する?



【自動売買で始る株式投資入門】



大証2部に上場する光陽社は、12月末の時価総額が5億円を割
り込んだことから、大証の上場廃止基準に引っかかってます。



同社は、今後事業再構築計画を策定し確実に実行することによ
って上場維持に努める方向で進んでおります。



大証の規定では、所定の書面を提出しない場合は、3カ月連続
で月間平均上場時価総額と、月末上場時価総額が5億円未満
の場合、上場廃止基準に抵触することになります。



同社は、書面を提出する方向で進んでいるので9カ月延長され
ることとなり、今年の9月までに1億円弱時価総額を何らかの形
で上昇させなければなりません。



一方、東証2部に上場するの東福製粉とネポンは、07年12月の
月間平均時価総額と月末時価総額が10億円を割り込みました。



東証の上場廃止基準に引っかかっており、両社は業績拡充する
ことによって上場維持を図るようです。



東証では、所定の書面を提出しない場合は、3カ月連続で月間
平均上場時価総額と月末上場時価総額が10億円未満の場合
は、上場廃止基準に抵触する規定がある。


書面を提出した場合は大証同様に9カ月に延長されます。


正直、サブプライムローン問題や、原油高により今年も大きく
市場を揺るがすことが予想されており、立て直すのにどんなに
はやくても今年の半ばまでかかるとされています。



そんな中で、一企業が20%前後も時価総額を下げるのならば、
分りますが、自ら上昇させるのは至難の技だと思います。



今後も、同様のケースが続出することが予想されますので、
市場全体で取り組まなければならない問題だと思います。




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