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株で自動売買する際の各注文方法の特徴 - CFDで株を自動売買するための株式投資入門





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株で自動売買する際の各注文方法の特徴


ネット証券が一般化するまでは株式の売買は主に電話注文で行っていたのですが、注文方法も
「指値」「成行き」「引成」「条件付指値注文」くらいしかありませんでした。



その後、ネット証券が一般に普及するようになりますと、各証券会社が競い合うように売買や分析
に関するプログラムやサービスが飛躍的に向上したのです。



この結果、注文の種類も多様化することになったのですが、今では、日中相場の動きを確認する
ことができない人でもこうした注文方法を多用することで投資可能となったのです。



ですので、今回は自動売買プログラムに組み込まれている注文方法について誠に簡単ではござ
いますが、解説させていただきたいと思います。




【逆指値注文】


「株価が指定した金額まで下落したら売る」、「株価が指定した金額まで上昇したら買う」といった
ような形で予め株価を指定して注文することができます。




【W指し値注文】


買注文を入れるときに、リアルタイムで株が上下に変動する場面で、指値と逆指値の条件注文が
可能です。例えば、ある銘柄の株を800円で売却したと仮定します。



そして、860円に指値注文をだしまして、なおかつ株価が770まで下落した場合には指値を778円
に訂正するといった相場が急展開する場合に合わせた注文が出せます。




【±指値注文】


±指値注文は、相場が開始してからの始値、終値、約定価格など、注文をだした時点では全く確定
していない価格を基準とした注文が可能となっています。




【Uターン注文】

Uターン注文は例えば500円で買って、550円で売るといった形で、買い注文を出すと同時に、同じ
銘柄に対して売り注文まで予約して出すことができます。



【リレー注文】

リレー注文とは、今現在保有しているAという銘柄の株を売り、新規でBという銘柄の株を買うことが
できる注文方法です。以上、こういった注文方法を利用して自動売買の精度を高めましょう。


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