世界的な金融危機の影響からトヨタなどの主要銘柄の決算が大幅に
下方修正されることになりました。また、業績に合わせて雇用体制も
大幅に規模を縮小することになっています。
ホンダの創業者である故本田宗一郎氏の夢であったＦ１からホンダが
撤退することを発表し、国内外で衝撃が走っています。
来年以降もさらに景気後退が進むことが予想されているので、今後は
より、企業業績が注目されることになると思います。
ですので、銘柄分析がこれまで以上に企業業績を重視しなければなり
ませんので、分析する際のポイントを解説させていただきます。
当然のことながら、事前に各銘柄の発表スケジュールを把握する必要
があります。もし、
東京証券取引所に上場している銘柄であれば以下
の東証のサイトで調べることが可能です。
東証ホームページ
http://www.tse.or.jp/
そして、次に、東証のサイトのトップページから、向かって左側にあり
ます「
上場会社情報」のリンクをクリックします。
次に「決算発表予定日等の一覧」をクリックしますと、決算発表予定
日順の一覧表を入手することが出来ます。
そして、決算発表日の当日に発表された内容を確認する必要がある
わけですが、決算発表の内容も、東証の「上場会社情報」の中から
「適時開示情報閲覧サービス」で確認することができます。
もちろん各企業のホームページでも、どんなに遅くても翌日までには
確認出来るようにアップされています。
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