もし、これから株式投資を始められるのであれば、短期と長期の
どちらで投資するか予め決める必要があります。
短期と長期では狙うべき銘柄が異なりますし、目指すべき利益
の大きさも当然のことながら異なります。
3年で株価が50%上昇するなら理解できますが、3週間で50%
も上昇する銘柄への投資は危険すぎます。
いわゆる仕手筋が大きく入る仕手株くらいのものです。
もし短期的にある程度まとまった利益を狙うのであれば、やはり
出来高が大きく、変動する値幅が大きいものがベストです。
いくらファンダメンタルズが良いからといって、相場に入っている
人が少なければ上昇する可能性は低いのです。
だからといって、長期的な利益を狙う場合は出来高や値動きが
それ程よくなくても良いというわけではありません。
超割安な状態にあったとしても、流動性があまりにも低すぎると
不人気さがあだとなり、数年間全く上昇しない場合もあります。
(配当が期待できるかもしれません)
こうした状態を調べるには、やはり証券会社の提供してくれる
プログラムから過去のデータを調べるのが一番でしょう。
株式投資に必要な情報は誰でも入手することができます。
あとは、いかに上手くこうした情報を取り入れて投資に生かして
いくかが投資をする上で重要になってきます。
ですので、短期で投資するか、長期で投資するか決める必要
があり、それを無視して取引すると、意味もなく長々と取引して
しまうので、こうした点に十分注意しなければなりません。
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