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空売りで利益と損がでる仕組みについて - CFDで株を自動売買するための株式投資入門





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空売りで利益と損がでる仕組みについて


ギリシャをはじめとしたユーロ諸国に金融不安が広がったことにより、世界中が大変なことに
なっています。韓国やブラジルなどの新興国が厳しい状況に追い込まれています。



国内を見てみますと、依然として円高が進んでいます。マネタリーベースで極端に欧米と差が
広がっているので、今後もこうした状況が進む可能性が高いです。



このため、株式市場では今年に入り何度も大暴落と大暴騰が繰り返されてます。



市場は完全にパニックになっていますので、反転したと思った次の瞬間にとんでもないマイナス
材料が市場で発表され大暴落することがあるので、注意が必要ですね。



こうした下落相場では、当然のことながら現物買いだけで利益をあげるのは困難です。



そして、下落相場で有効とされているのが空売りです。



しかし、空売りはこれまで何度も規制されてきました。市場の安定化を図るためです。



ですが、空売りが全く出来なくなったわけではありません。



やりずらい状況にありますが依然として有効な投資手段の一つです。



基本的に株というのは、自動売買にかぎらず株が安いときに買って、高くなったら売ることで
利益をあげることができるわけですが、空売りはこの逆です。



株が高いときに買って、安くなったら売るということで利益がでます。このため上昇トレンドだけ
でなく、下降トレンドが続いているような相場でも利益を出すことが可能です。



もし相場を取り巻く状況から買うのに適した株がないとしても空売りをすることで、保有する株
が大きく値下がりすれば、それ相応の利益を得ることができるわけです。



多くの投資家が天井圏にある株に飛びつく傾向が強いです。そして、利益確定売りに押される
ことになり、必然的に大きな損失を被ることにります。



しかし、空売りを実践すると必然的にこうした取引は控えるようになります。



何故なら株が下がるのを待つことができるからです。



空売りの注意点は価格が上昇してしまうと損がでます。しかも、株が長期間に渡って上昇する
場面で保有し続けると地獄です。ですので、損切りがより重要となります。


 
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