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M&Aを発表した銘柄に投資するポイント - CFDで株を自動売買するための株式投資入門





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M&Aを発表した銘柄に投資するポイント


ついに楽天によるTBSの買収問題に終止符が訪れました。約3年間に渡って繰りひろげ
られたわけですが、結果は楽天側が撤退する形で決着がつきました。楽天側はテレビ
の広告媒体としての魅力が薄らいだことを理由として挙げられています。



確かに、数年後に景気が回復したとしてもテレビ広告に帰ってくる企業は少ないのでは
ないかと思える点が、ここ最近のテレビ広告を見ていても感じます。ソフトバンクのよう
に大々的に広告をうたないとあまりテレビ広告は効果が期待できないと思います。



そんな中、今現在、世界的な景気後退の影響を受けてか、それまで活発だったM&Aを
行う企業が減っています。金融機関による融資規制も大きな要因の一つです。



しかし、今後こうした状況が続くと仮に業績が良い企業であっても投資家心理が冷え込
むことによって売られることとなり、株価を押し下げる可能性が高いです。



現時点でも国際優良企業でも株価は割安な状態にあります。ですので、不況期に強い
企業は色々な意味でチャンスです。好景気にあるときでは絶対できないようなM&A戦略
をしかけることで、事業規模を拡大して飛躍することができます。



今年後半から来年にかけて、こうした動きが活発化する可能性もけっして低くないだけに
株式投資を本格的に行うならば見逃す手はありません。



そして、M&A銘柄の特徴についてですが、M&Aを発表時と合併後の決算発表の内容が
良いと大きく上昇するのが特徴として挙げられます。



ですので、投資する機会が複数回数おとずれますので、魅力的です。実際に過去に
楽天などのネット関連企業は不況で低迷している時にM&A加速的に大きく成長した
わけですから、今後同じように伸びる企業が出てくるかもしれません。
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