株式市場に上場している企業に投資する
株主には、実際に企業側からその見返りと
していろいろな権利が与えられます。こうした権利に対して魅力が高ければ高いほど
投資家の興味を引くことになりますのでないがしろにできません。
ちなみに本来の株主の意味ですが、基本的に会社のオーナーという意味ですので、
投資を始めるにあたり、この考えをしっかりと植え付ける必要がございます。
企業はただ単に利益をあげればよいというものではなく、当然のことながら事業を行う
上で社会的に責任があります。こうした面でも、企業に投資する
株主は間違ったこと
をしていないか目を光らせなければならないのです。
株を購入する事は、その企業にお金を提供(出資)したことで、それに対する証明書が
株式(株券)になるわけです。(ちなみに現在ではペーパレスになっています)
当然のことながら株式会社というのは、株主が会社に出資することで成り立っている
わけですから、
投資している額に関係なく正当性を主張できるわけです。
会社の経営に参加したり、利益の配当を受けたり、財産を処分したりという重要な権利
があるならば、株主が所有者として会社に対して正当性を主張する権利を持っている
からに他なりませんので、正しいことは正しいと主張すべきです。
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